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美術教師の羞恥奴隷
第6章 二人で…… ■早耶香編①■
あと一押しとばかりに、煽るかのような言い方で藪下が俊哉に声をかける。
「魚谷の女性器がグロテスクで、嫌悪感を抱いているのか? それで性器を接触させることを拒んでいるわけだな」
「そ、そんな……わけでは……。でも……」
俊哉の返事に力はない。
「いや、そうとしか思えないだろ。もし、魚谷のことが気持ち悪くないのなら、性器同士の接触だけでもしてみろよ。挿入するかどうかは、皆藤に任せるからな」
ここでまたしても「ダメ」と言う早耶香に向かって、申し訳なさそうに俊哉が言う。
「早耶香、ごめん……。俺もう我慢できないから、少しくっつけるだけ……」
そして俊哉は前進し、シンボル先端で早耶香の花唇にキスをした。
十数年来の幼なじみであり、親友であった二人の性器同士が接触した瞬間だ。
取り巻く男子たちから万雷の拍手と歓声が巻き起こった。
藪下は腕組みをしながら、したり顔で頷いている。
まるで、「こうなったらもう、こっちのものだ。ここからセックスに発展しないだなんて、あり得ない」とでも思っているかのように。
「魚谷の女性器がグロテスクで、嫌悪感を抱いているのか? それで性器を接触させることを拒んでいるわけだな」
「そ、そんな……わけでは……。でも……」
俊哉の返事に力はない。
「いや、そうとしか思えないだろ。もし、魚谷のことが気持ち悪くないのなら、性器同士の接触だけでもしてみろよ。挿入するかどうかは、皆藤に任せるからな」
ここでまたしても「ダメ」と言う早耶香に向かって、申し訳なさそうに俊哉が言う。
「早耶香、ごめん……。俺もう我慢できないから、少しくっつけるだけ……」
そして俊哉は前進し、シンボル先端で早耶香の花唇にキスをした。
十数年来の幼なじみであり、親友であった二人の性器同士が接触した瞬間だ。
取り巻く男子たちから万雷の拍手と歓声が巻き起こった。
藪下は腕組みをしながら、したり顔で頷いている。
まるで、「こうなったらもう、こっちのものだ。ここからセックスに発展しないだなんて、あり得ない」とでも思っているかのように。