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美術教師の羞恥奴隷
第6章 二人で…… ■早耶香編①■
 最初はゆっくりと遠慮がちだった俊哉の動きも、徐々に速く遠慮のないものに変化していく。

 心地よさげに時折目を瞑りながら、俊哉はシンボルを出し入れする速度をどんどん上げていった。

 にちゃっ! ずちゅっ! ばちゅっ!

 激しい音を立てて、二人の性器がぶつかり合い、こすれ合う。

 花蜜とカウパー腺液を潤滑油として利用しながら。

 硬くて太いシンボルに、敏感な花筒をかき回され、やがて早耶香は声を抑えられなくなっていった。

「あぁっ! あんっ! んぁぁっ! あぁぁん!」

 一度声をあげ始めると、早耶香はもう声を抑えることは一切できなくなってしまった。

 募る恥ずかしさよりも、「もっと気持ちよくなりたい」という思いと、実際に感じている気持ちよさが圧倒的に大きくなってしまったからだ。

 花筒を縦横無尽に撹拌(かくはん)してくるシンボルに対し、いつしか自らも腰を振りたて始める早耶香。

 じゅちゅっ! ぐちゅっ! ぱちゅん!

 結合部から液体を跳ね飛ばし、淫猥な音を立てながら、二人の交合は続いた。




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