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美術教師の羞恥奴隷
第10章 ストリップショーそしてヌードに ■未桜編①■
早耶香のデッサンがあった日の翌日―――。
午前10時前、未桜は美術室前廊下に来ていた。
こうしていざデッサン直前を迎えると、覚悟を決めていたはずの未桜の心にも不安の影が落ちている。
ただ、現在は彼氏がいないとはいえ、早耶香と違って複数の男性と交際した経験を持っていることもあって、早耶香ほどは戸惑っていなかった。
廊下の窓からは、セミたちの鳴き声がひっきりなしに聞こえてくる。
前日とはうって変わって、空は快晴とはいえず、雲に一面覆われていた。
そんな外の様子をボーっと眺めていると、ドアが開き、藪下が姿を見せる。
軽い挨拶を交わした後、藪下の指示に従い、藪下に続いて美術室の中へと足を踏み入れた。
午前10時前、未桜は美術室前廊下に来ていた。
こうしていざデッサン直前を迎えると、覚悟を決めていたはずの未桜の心にも不安の影が落ちている。
ただ、現在は彼氏がいないとはいえ、早耶香と違って複数の男性と交際した経験を持っていることもあって、早耶香ほどは戸惑っていなかった。
廊下の窓からは、セミたちの鳴き声がひっきりなしに聞こえてくる。
前日とはうって変わって、空は快晴とはいえず、雲に一面覆われていた。
そんな外の様子をボーっと眺めていると、ドアが開き、藪下が姿を見せる。
軽い挨拶を交わした後、藪下の指示に従い、藪下に続いて美術室の中へと足を踏み入れた。