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美術教師の羞恥奴隷
第9章 面談 ■未桜編①■
笑顔で元気に答える未桜を見て、怪訝そうに藪下が言う。
「やってもらうのはヌードデッサンモデルで……美術部員たちの前に出て、裸でポーズをとってもらうんだが……大丈夫か?」
「お気遣いありがとうございます。私もそこまで馬鹿ではありませんので、大体の概要は理解しているつもりですし、今さらお断りしません。ですが、未経験者ということで、細部については全くといっていいほど知りません。事前に教えてもらえるでしょうか?」
「それはもちろんだ。早速、詳細について説明しよう」
そうして始まった話し合いにより、初デッサンの日時は、早耶香のデッサン日の翌日午前10時に決定した。
つまり、美術部員たちにとっては、連日のヌードデッサンとなるわけだ。
さらに、早耶香に対してしたのとほぼ同じ説明を、今度は未桜に向かって繰り返す藪下。
未桜は真剣な表情で、その説明に耳を傾けていた。
「やってもらうのはヌードデッサンモデルで……美術部員たちの前に出て、裸でポーズをとってもらうんだが……大丈夫か?」
「お気遣いありがとうございます。私もそこまで馬鹿ではありませんので、大体の概要は理解しているつもりですし、今さらお断りしません。ですが、未経験者ということで、細部については全くといっていいほど知りません。事前に教えてもらえるでしょうか?」
「それはもちろんだ。早速、詳細について説明しよう」
そうして始まった話し合いにより、初デッサンの日時は、早耶香のデッサン日の翌日午前10時に決定した。
つまり、美術部員たちにとっては、連日のヌードデッサンとなるわけだ。
さらに、早耶香に対してしたのとほぼ同じ説明を、今度は未桜に向かって繰り返す藪下。
未桜は真剣な表情で、その説明に耳を傾けていた。