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第2章 華西女子高校

「おじさん、良かった？」

「ああ、最高に良かった。望ちゃんのファンになったよ。」

「本当？ 嬉しいな！」

男に嘘は無かった。

念願の女子高生を抱けたことで心の渇きは満たされた。

男はこの女子高生が欲しくなった。

手元に置いて何時でも抱きたかった。

美咲は制服を袋に入れてから、ブラジャーを着け、パンティを穿いた。

男も服を着て出る用意をする。

美咲が服を着終えると、男は財布から1万円を出した。

「望ちゃん、これさっきのお詫び。」

「おじさんいいのに…」

「また望ちゃんに会ってもらいたいから…」

「ありがとう、また会おうね！」

男は最後に美咲を抱きしめた。

「また、会ってくれるかな？」

「いいよ。また連絡してね。」


二人は車に乗ってホテルを出ると、駅前のコンビニに戻った。

コンビニの駐車場に着くと、

「じゃあ、また…」

美咲は頷き車を降りた。

白い車は左折して大通りを出た。

美咲は加藤の車を探すと右側端に車があった。

後部ドアを開けて座席に座った。

「加藤、ありがとう。とりあえずマンションに戻って。」

加藤の車は大通りを出てマンションの方向に走り始めた。

「加藤、次は7時20分に迎えをお願い｡」

加藤は黙って頷いた。



とりあえず、1件目のバイトが終わった…