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第20章 最後のＳＥＸ・優大

レジでいちじく浣腸２箱を
差し出して支払している
テン子の顔は真っ赤です。

如何にもこれで浣腸遊びを
しますって顔に書いている
ようでした。

大学生のパートの男性店員は
にこやかに対応していますが
たぶん心の中では
「この女の人、これで
遊ぶんだろうなぁ～」とか、
テン子が浣腸をしている
シーンを想像しているように
思えてなりません。

テン子がお釣りを貰っている時に
俺は先に店の外へ出ました。

そして、ドラッグストアを
後にして歩き出しました。

少し遅れて出てきたテン子は
早足で近づいて来ます。

俺の腕を取って組みました。

下を向いて無言で
歩いていました。