この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の秘密
第10章 テスト後
係り員がにっこりと笑顔で自分らの安全ベルトを確認しおえて扉を今にも閉めようとしていた。

何だかさっきの部屋はこれに乗るためのアトラクションの物語の説明だったらしいが、まともに頭に入っていない。

ていうかこんな怖そうなものにあんな説明で恐怖を増幅させる意味あるか?!
拷問だよ。
もう今にも逃げ出したい。
「雫、大丈夫か?」

「え、ううん!全然平気だ・・・よ」

「それでは旅にお気をつけていってらっしゃい!」
ばたんという音と共に空間が真っ暗になった。

「へ?うそうそうそ!」
めっちゃこわいよ!!

がくがくと足が震えてるし、もう早く終わってくれー!!
と思ってたら手に暖かい温もりが伝わった。

「俺が握っててやるから、楽しもうぜ?」

「う、うん」
なんかかっこいいというか頼りがいがある

「あ、ありが、うぎゃーーーーーー???」
本当に意識が一瞬飛びました。
/284ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ