この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の秘密
第10章 テスト後
「好きだ」

言われたとき一瞬何を言われたのか理解できなかった、けどそれはほんと一瞬ですぐに告白を受けたってわかった。

どうしよう

それが思考を埋めた

嬉しいとか嫌だとかは全く思わなくて只どう答えれば良いのかそれがわからなかった

澄もそうだったのか、俺達は互いに話さずに電車に揺られて帰った
「じゃあな」

「うん、おやすみ」

別れの挨拶だけはいつも通りに行って家に向かって歩いた

「ただいま」

「お帰り、ご飯いる?」

「あ、いいや。今日は大丈夫」

「そう、・・・澄くんと喧嘩した?」

「してないよ、じゃ上行くから」
お腹は本当に空いてなかった、それよりか少し気持ちを整理したくてお兄ちゃんと向かってきた妹の頭を撫でてから部屋に向かった。
/284ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ