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彼の秘密
第11章 困惑
鞄をベッドにほおり投げ、仰向けに倒れ天井を見つめる

胸が鉛のように重いけど、目は冴えていた
澄、あんなこと考えていたんだ
俺は確かに鈍かったのかもしれない、けど親友の考えはすこしは理解できてるつもりでいた。

ずっとこのままだと思ってた
普通はそうだと思う、恋愛には発展しないと思う

親友のままでと考えていたのは自分だけで、澄は

どういう気持ちだったのかな、

辛くなかったかな、絶対勇気がいると思う

じゃあ俺は?

彼奴の告白に俺はなんて答えるの?

そもそも断る理由もない、けど

ふと、先輩が出てきた。

そうしたらぎゅっと胸が辛くなった

それがわからないまま 瞼を閉じた。

瞼の向こう側でちらりと光った気がして、瞼を開くとスマホが点滅してて開いた。

~~~~~~~~~
今日のことはごめん
でも本当だから。真剣に考えてほしい。

また明日。

~~~~~~~~~~
電源を切って腕で視界を覆った。
明日からどんな顔して会えばいい?
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