この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の秘密
第11章 困惑
その後の授業はさぼって家に帰った。
幸い母さんは家にいなくて叱られることはなかった。

ベッドに倒れこんで、スマホの電源を落とした。
腕で目を覆う。

何も考えたくない。

澄のことも、先輩のことも何も

自分が一番勝手なことはわかってる

最低だとも思う。

けど、一回冷静に考えたい。

でも頭がもやもやしてなにも考えれなくてイライラした。

「っ、くそ!」
腕をベッドに叩きつける

痛くはないが何とも言えない虚しさが空に散る

本当どうしたら戻れるのか

二人と一緒に居たい。

でも、澄に何て言えば良い

先輩には?

俺はもう拒絶されたくない。
二度と嫌だ


中学の頃までの生活でこりごりなんだから
/284ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ