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彼の秘密
第12章 憂鬱
彼に引っ張られてどんどんひとけがなくなってきた。
「ね、ねぇどうしたの!!?」
足を止めて彼の目をこっちに向けさせた
すると彼の頬はそまってて俺を凝視してた。
そしてグンッと俺の腕を掴んで引き寄せられる。
俺は何がなんだか理解できなくて流された

「あ、あの冬樹?」
気づけば彼の腕の中にすっぽり収まっていた。

「今更ぶん殴られると思うんだけど・・・俺お前のことが好きだったんだ。
いや今でも好きだ。
でもそれがばれたくなくてって意味でも苛めに参加してた。
本当に最低だなって思う。
ごめん」

「えっ!!」
彼の言葉に驚いて顔を見上げると、彼の顔がすごい近くにあってその目をみたら本気なんだなって思った。
俺はその時にそれだけしか考えてなくて彼の顔が近づいきてることに気が付かなかった。
気が付いたら、視界が薄暗くなってて唇に暖かいものが触れてた。
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