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彼の秘密
第14章 決意
神室に助けられてからはまっすぐ家に帰った。
腕をほおり投げる形で仰向けにベッドに寝転がった今日も結果なにもしないで終わった
心がからっぽで何もする気が起きない、正に無気力の状態だった
体を横に向けて窓を見たところで外がうす暗くなってることに気がついた。
また明日が来る
そう思うだけで胃がきゅっとしまる。
学校行きたくない
行ったって気まずいだけだ、謝ることだってできない。
そもそも謝れば済む問題じゃない。
(こういうことは早めに結論を出さなきゃ)
そうは言われたけど嫌われることがどうしても怖い。自分のちっぽけなプライドが傷つくことを恐れてる。
何をどうすればいいのかもわからない。
・・・また同じところで考えてる。
何も変わらない、変えようとしてないのか
そんな自分にいらいらして頭をかきむしる。
昔は一人でも平気だったのに
今は一人が辛い
けど今まで人と深く関わってなかったから謝り方もわからない。
成長したのに育ってない
誰か、助けてください。
どうすればいいのか教えてください。
腕をほおり投げる形で仰向けにベッドに寝転がった今日も結果なにもしないで終わった
心がからっぽで何もする気が起きない、正に無気力の状態だった
体を横に向けて窓を見たところで外がうす暗くなってることに気がついた。
また明日が来る
そう思うだけで胃がきゅっとしまる。
学校行きたくない
行ったって気まずいだけだ、謝ることだってできない。
そもそも謝れば済む問題じゃない。
(こういうことは早めに結論を出さなきゃ)
そうは言われたけど嫌われることがどうしても怖い。自分のちっぽけなプライドが傷つくことを恐れてる。
何をどうすればいいのかもわからない。
・・・また同じところで考えてる。
何も変わらない、変えようとしてないのか
そんな自分にいらいらして頭をかきむしる。
昔は一人でも平気だったのに
今は一人が辛い
けど今まで人と深く関わってなかったから謝り方もわからない。
成長したのに育ってない
誰か、助けてください。
どうすればいいのか教えてください。