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彼の秘密
第14章 決意
「ん?他に言うことあるの?ないでしょ。君は俺から離れたくて離れただけで、ただそれだけの問題だろう?」
と先輩は俺の肩を持ってドアの方に連れていった。
「それは・・・」
ドアのカギを開けてドアを開いて俺の腕を引いて外にだした。
「今まで君の時間を奪ってごめんね、これからはもう必要以上にかかわらないようにするから。
じゃあね」
と先輩がドアを閉めようとして俺は急いでそのドアを押さえた。
「待ってください!俺は・・・まだ時間をください。」

まだ終わりたくない、終わらせたくない。
でも、まだ言えない自分の意気地なさに腹がたったけど先輩には全部終わらせてから言わないといけない気がした。

「・・・俺だって時間はないから、そうだな今日の放課後いっぱいまでだったら意見は聞こうかな
じゃあね」
と先輩は抑える手を振り払ってドアを閉めた。

タイムリミットは放課後いっぱい
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