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彼の秘密
第15章 告白
生徒会室前にたった。
緊張でお腹が痛かったけど深く呼吸を吐いてドアをノックした
「失礼します」
だけど、そこには先輩はいなかった
「どうかした?」
いたのは副会長の腕章を付けた人だけ、確か氷室 氷河さんだ
「あの、会長さんはいますか?」
「いないよ、今日は仕事が休みだし。
副会の俺じゃだめなわけ?」
「・・・はい、個人的なものなので」
「ふーん、ひさびさの休みだから家に帰って寝てるんじゃない?それかカフェ店か」
「そうですか、ありがとうございました。」
一例をしてドアを閉める。
ここにはいないのか・・・じゃぁ屋上かな
雫は走って屋上に向った。
早く伝えたい、断られてもいい。離れていっては欲しくないけどでも一度は伝えなきゃ自分は変われない
階段を駆け上がっていつもの重たい扉を押した。
「先輩!」
けどそこにも彼は居なかった。
湿った空気が鼻を抜けて嫌な気持ちにさせる
ふと見上げれば、遠い向こうには黒い雲が出来ていた。
「雨降らないといいな」
すぐさま次の場所へ向かった
緊張でお腹が痛かったけど深く呼吸を吐いてドアをノックした
「失礼します」
だけど、そこには先輩はいなかった
「どうかした?」
いたのは副会長の腕章を付けた人だけ、確か氷室 氷河さんだ
「あの、会長さんはいますか?」
「いないよ、今日は仕事が休みだし。
副会の俺じゃだめなわけ?」
「・・・はい、個人的なものなので」
「ふーん、ひさびさの休みだから家に帰って寝てるんじゃない?それかカフェ店か」
「そうですか、ありがとうございました。」
一例をしてドアを閉める。
ここにはいないのか・・・じゃぁ屋上かな
雫は走って屋上に向った。
早く伝えたい、断られてもいい。離れていっては欲しくないけどでも一度は伝えなきゃ自分は変われない
階段を駆け上がっていつもの重たい扉を押した。
「先輩!」
けどそこにも彼は居なかった。
湿った空気が鼻を抜けて嫌な気持ちにさせる
ふと見上げれば、遠い向こうには黒い雲が出来ていた。
「雨降らないといいな」
すぐさま次の場所へ向かった