この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の秘密
第17章 部活
バンドのローテも終わって楽器を片付ける。
今日は話し合いもあるということで、早めの切り上げだ。

「皆、中間も終わって補習も終わってやっと部活に打ち込めるよな!
いやぁ、良かった良かった。
ただ、今日は皆に重大発表だ!副部長頼んだ」

「えー、僕?
めんどくさ・・・えーと、文化祭があります。
そこに軽音部は演奏できまーす。やったね」
なんの感情も隠ってない棒読みには皆どう反応を起こせばいいかわからず、ちらほらと乾いた拍手の音がするだけだ。

「あれ、反応が薄いね。まぁ良いんだけど
まぁ、皆わかってるとは思うんだけどただではでれないよ、特に一年生は。
理由は予想つくよね・・・はい、誰か答えて?」
と副部長は凍てつくような笑みを投げ掛けてくる

それに俺達は表情を暗くする、なぜならこの場にいるほとんどが思い当たる部分があるから

/284ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ