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彼の秘密
第21章 夏休み
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佳奈江
ていうわけで偶然、二人を見つけてー、
入ってきちゃった(*´∀`)

一緒に喋ろうよぉ。BLトークしようよー!
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しない!絶対にしないから
それより今、大事な話してるんだって
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今、偶然神室と会って。一緒に食べないってなったから一回会計済ませて、神室達のいる席にうつることになった、勝手にごめん。
待ってるよ

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「はぁーーー」
折角、二人で居られたのにその時間を邪魔された

家にでも行けば良かった。
「てか、あいつも断れよ」

隣にいるのがあいつってだけで、イライラする
髪をグシャグシャともみくちゃにし、深い溜め息をついてトイレを後にした

呑気に手を振っている神室が見えた。
「いや、偶然入ったら。まさかシズたちいんだもん。」

「そうね、びっくりしたわね。そうそうそこでお友達とも会って!」
明らかに偶然ではないのだから、堂々としていてくれていた方が良いのに、余計に腹立つ

「ほぉ、たまたま偶然ね...でもお前は違うだろ冬樹」

「そりゃあね」

「え、なになに?blの臭いが」

「佳奈江さんは黙っといて、雫はこいつがいること」

「もちろん知らなかったよ、でもわざわざ会いに来てくれたんだし、話しは聞こうよ」

人が良すぎるよお前は、あいつにもそうなのかなぁ
だから俺が横にいてあげなきゃか
「まぁ、話くらいはな」

そんなわけで、話が始まるかと思いきや
「取り合えず、ご飯食べましょっか!」

と、取り合えず飯になった
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