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彼の秘密
第22章 二期
「今、この状態で後ろ弄ったらどうなるかな?それかこのまま胸でも」
先輩はにやぁと口を引き上げながら両足を持ち上げて肩に乗せる

さぁと血の気が引いていくのがわかった、そして初めての夜のことを思い出す。
この人はこういう時意地悪になるということを
「や、やだ、あぁ!」

首を横に振ったが、抵抗虚しくその手は後ろの蕾に入ってきた
「やっぱ久しぶりだからきついね」

くにくにと指を動かされぴりっとした痛みを感じれば動かす指を止めてくれた

「ごめん、痛かったね。ちゃんと気持ちよくしてあげる」

「んひぁあ…ぇっ?や、だめです…んん!」
ぬるりとした生暖かさを感じて顔をあげると、自分の股に顔を埋めているのが目にはいった
それと同時に甘く痺れる快感が走り、それから逃げようと腰を捻る

「ひもひぃい?」

「しゃべ…ないで」
フェラなんて本当にやるものじゃないと思っていた。
画面の中だけのお伽噺のような代物として扱っていたのに、今現実に彼が自分のを咥えている。

恥ずかしくて顔を隠したいのに上で纏めれた腕じゃどうしようもできない

「汚いから…ぁうん…はぁ…はぁ」

必死に振り絞った言葉も喘ぎに消えていく
先輩は夢中で俺の性器を頬張った、わざと音を立てたり、玉を吸ったり弄ったり。
それに加えて後ろの愛撫も器用にこなされて、俺の体はドロドロに溶かされて、絶頂が来るのにそう時間はかからなかった

「やぁ!もう…だめっでる、でるかっらぁ…離してくだ…さい」

「ひいよ、だひて」

「あっ!…も、むり…ぃく…いくいくいく…ぁあ!」
一際じゅるるると吸われて、耐えられずどぴゅーと精液を吐き出してしまった
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