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彼の秘密
第6章 球技大会
俺は、先輩の後ろをずっと歩いてった
今いる場所は、西校舎の二階

どこに行くんだろ?

あっそういえば澄にいつ戻るとか言ってなかった。まぁそんな遅くはならないと思うし大丈夫か

「先輩、そういえば仕事って。」

「ん?あぁ、ごめんねあれ嘘。」

「えっ?」

「いや、あの状況から逃げたかった時に丁度雫が現れて助かったよ。」
そういうことか、何だ、先輩は一人になりたかっただけか。
少し残念。・・・ってなんでそう思うんだ。

「あー、じゃぁ俺戻ったほうがいいですよね?」

「なんで?」

「いや、今先輩は一人のほうがいいのかなって。」

「いや。、雫は邪魔じゃないから。じゃないと、一緒にお昼なんて食べないよ。」

「あはは、なんかそれ彼女にいうセリフみたいですね。」
て何言ってんだ!?俺。もう、頭まわんなくてヤバイ。
馬鹿に思われそう、いやすでに思われてるかも
先輩は、無言でこっちを見てるし。
そうだよな、何言ってんだこいつって顔だよな。そりゃそうだ。

「いや、別に何の意味もないですよ?!
ただ、そういうのは彼女とかにでも言ったほうが喜ぶんじゃないかとっていう、そういうあれです!!」

「雫、何を慌ててるの?俺が言ってるのは」

「いや、はい。わかってますって。すいません。」

「そのまんまの意味だけど。」

「・・・て、ええ??」
どういうこと?どういうこと?

「雫は無駄なこと言わないし、俺の性格ばれてるし女子みたくうるさくないし。
一緒にいて、楽しいし。なんたって可愛い。」
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