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彼の秘密
第7章 雫の家
まぁ、何故か先輩と一緒に食事をとれることになって嬉しかったが。
結局、二人の言っている関係がわからなかった。
そこは、自分の知りたいことでもあるからすごく気になるが、この場でそこまで執着して聞くようなことでもないような気がして黙った。
それに、母は終始ニコニコしてて流石に風邪をひいてて食欲もあまりない俺におかわりいる?
なんてボケをかます母は久しぶりで、ある意味怖かった。
そうして食事もとっているうちに、父さんも帰ってきて食事につくのだが、父はそこに先輩がいるのが当たり前のように何も言わず席に着いたのには驚いた。
しかも、そのあとに普通に名前聞いて話してるし。
でもそんな様子をみて、俺は先輩がうちの家族に好かれてることがわかってすごい嬉しい。
「なに、あんたにやにやしてるの?」
「へっ?そんなにやにやしてた。」
「うん、すごく」
「うーん、まぁ嬉しいことがあったから。あまり気にしないで?」
「まぁ、にやにやもするわよねぇ。」
と母はまた、不敵な笑顔をうかべて鼻に付くような言い方で台所にたった
そうして、今日の食事は賑やかなまま終わった。
結局、二人の言っている関係がわからなかった。
そこは、自分の知りたいことでもあるからすごく気になるが、この場でそこまで執着して聞くようなことでもないような気がして黙った。
それに、母は終始ニコニコしてて流石に風邪をひいてて食欲もあまりない俺におかわりいる?
なんてボケをかます母は久しぶりで、ある意味怖かった。
そうして食事もとっているうちに、父さんも帰ってきて食事につくのだが、父はそこに先輩がいるのが当たり前のように何も言わず席に着いたのには驚いた。
しかも、そのあとに普通に名前聞いて話してるし。
でもそんな様子をみて、俺は先輩がうちの家族に好かれてることがわかってすごい嬉しい。
「なに、あんたにやにやしてるの?」
「へっ?そんなにやにやしてた。」
「うん、すごく」
「うーん、まぁ嬉しいことがあったから。あまり気にしないで?」
「まぁ、にやにやもするわよねぇ。」
と母はまた、不敵な笑顔をうかべて鼻に付くような言い方で台所にたった
そうして、今日の食事は賑やかなまま終わった。