この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の秘密
第8章 二人の関係
目の前で雫が倒れた。
朝からおかしかったのは体調が悪かったのかもしれないと考えながらも咄嗟にどうしたらいいのかわからなかった
自分含め周りが慌てるなか目の前に影が一つ通る。
会長だ
彼は慌てることなく彼をそっと抱えた。
「あっ、の」

「退いてもらえる?保健室に連れかてくから」
その目は冷たくて冷水でも浴びせられた気分だったまるで役立たずはいらないと言われたようで

「・・・っはい」
自分は退くしかなかった。
言われてるようではない言われてるからだ
けどこのままでは心配で背中を追いかけようとした時

「河辺、試合!!」
クラスメイトが呼ぶ声がする。

「あっ」

そうだ今から試合が始まるんだ。でもそんなことより俺は

口を開こうとしたら、両側からがしっと腕を引っ張られコートに引きずられる
「お前がいないと勝てないんだから頼むぜ!!」

結局俺は試合に参加するしかなかった。
/284ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ