この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼の秘密
第9章 テスト対策
「ん・・・?」
「おはよ、結構寝てたよ」
「寝てた?・・・えっ!!!嘘、おれっあ・・・ごめんなさい!!」
「謝らなくていいけど、それより時間は大丈夫?」
「時間?」
俺は先輩に言われて気が付いた、窓から見える景色は暗く、慌てて時計をみると20時を指していた。
そうだ、母さんに連絡しないととスマホを見ると
~~~~~~~
お母さん
~~~~~~~
あんた何回も電話したのに出ないから、大丈夫だとは思うけど連絡ぐらいしなさい!!
それと今日は渡さんの家に泊まらせてもらいなさい。
今日、家族で外食に出かけてるからあんた、鍵持ってないでしょ?
遅くなると思うから今日だけね。
~~~~~~~~~~~~
「先輩」
「どうしたの?」
頭をなかなか上げられず、恐る恐る聞いてみる
「今日泊まらせてもらえるとか無理ですよねぇ?」
「え、全然いいよ。さっきそのことで雫のお母さんから連絡いただいてたから話そうと思ってたところ」
「ほんとすみません・・・」
ほんと迷惑かけてばっかで申し訳なかった
「おはよ、結構寝てたよ」
「寝てた?・・・えっ!!!嘘、おれっあ・・・ごめんなさい!!」
「謝らなくていいけど、それより時間は大丈夫?」
「時間?」
俺は先輩に言われて気が付いた、窓から見える景色は暗く、慌てて時計をみると20時を指していた。
そうだ、母さんに連絡しないととスマホを見ると
~~~~~~~
お母さん
~~~~~~~
あんた何回も電話したのに出ないから、大丈夫だとは思うけど連絡ぐらいしなさい!!
それと今日は渡さんの家に泊まらせてもらいなさい。
今日、家族で外食に出かけてるからあんた、鍵持ってないでしょ?
遅くなると思うから今日だけね。
~~~~~~~~~~~~
「先輩」
「どうしたの?」
頭をなかなか上げられず、恐る恐る聞いてみる
「今日泊まらせてもらえるとか無理ですよねぇ?」
「え、全然いいよ。さっきそのことで雫のお母さんから連絡いただいてたから話そうと思ってたところ」
「ほんとすみません・・・」
ほんと迷惑かけてばっかで申し訳なかった