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彼の秘密
第9章 テスト対策
「はい、終了」
の声と共に、俺は糸が切れたように机に突っ伏した

そんな俺をくすくすと笑う声が聞こえる
「そんなに疲れた?」

「そりゃ、いつもより頭使いましたもん。
てか、先輩は意地悪ですよー」
こっちは、普段以上に頭を使ったことで眠気がすごい。
このくらい頑張ったんだから時間は結構経ってるんじゃないか?
と、時計を見ると
「うそだろ。」

時計は12:00きっかりで、まだ二時間位しか勉強をしていない。

いつもは、一回4,5時間が当たり前だったからかなり短いはずなのに、いつもの二倍は疲れていた。

「じゃあ疲れただろうし、寝よっか。」
と、先輩は軽い足取りでベッドに入るかと思ったのに・・・

ふわっとした何かが上にかかった。
「・・・?」
眠い目を擦りながら体を起こすと、それはバスタオルだった。

「そういえば忘れてた
寝る前に、シャワーくらいは浴びようか。」
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