この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼の秘密
第9章 テスト対策
取り合えず俺は先輩に言われた通りに、シャワーを浴びることにした。
暖かいお湯が、疲れた体を休ませてくれる。
本当、今日は疲れたけど・・・楽しかったかな
先輩の美味しいご飯も食べれたし。
まぁ、勉強は後半辛かったけど。
明日は復習しよ。
きゅっと蛇口を閉め、体を洗おうとしたときふと気がついた。
タオルがないや・・・先輩のを使うのはどうなんだろ。
そういえば着替えもないし。
うーん、と考えていると
「雫、着替えはここに置いとくね。
下着はコンビニで買ってきたんだけどそれでいい?」
「え!?...あ、ありがとうございます。」
急な、先輩の声に心臓が跳ね上がった。
「うん、あとそこにあるもの全部使って良いからね」
かちゃんとドアが閉まる音が聞こえて先輩の気配が消えた。
・・・先輩って、お母さんみたいだなぁ。
気が利いて、面倒見も良いし。
たまに意地悪で、笑った顔が可愛い。
最近、先輩にどきどきさせられぱなしでもう、心臓が辛いや。
なんかもう・・・好きになるのかな。これ
・・・ふっ、そんなわけないか。先輩男だし
多分いつもと違う環境だから心臓がびっくりしてるだけだ。
自分が男に恋するわけない
暖かいお湯が、疲れた体を休ませてくれる。
本当、今日は疲れたけど・・・楽しかったかな
先輩の美味しいご飯も食べれたし。
まぁ、勉強は後半辛かったけど。
明日は復習しよ。
きゅっと蛇口を閉め、体を洗おうとしたときふと気がついた。
タオルがないや・・・先輩のを使うのはどうなんだろ。
そういえば着替えもないし。
うーん、と考えていると
「雫、着替えはここに置いとくね。
下着はコンビニで買ってきたんだけどそれでいい?」
「え!?...あ、ありがとうございます。」
急な、先輩の声に心臓が跳ね上がった。
「うん、あとそこにあるもの全部使って良いからね」
かちゃんとドアが閉まる音が聞こえて先輩の気配が消えた。
・・・先輩って、お母さんみたいだなぁ。
気が利いて、面倒見も良いし。
たまに意地悪で、笑った顔が可愛い。
最近、先輩にどきどきさせられぱなしでもう、心臓が辛いや。
なんかもう・・・好きになるのかな。これ
・・・ふっ、そんなわけないか。先輩男だし
多分いつもと違う環境だから心臓がびっくりしてるだけだ。
自分が男に恋するわけない