この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
タイムリミット365
第8章 少しの変化

今までは受け身だったこの行為。

今日は輝翔を私が感じさせたい。

上から見下ろす輝翔の顔は、やっぱりイケメンだ。

瞳を細めて、優しく微笑む輝翔に私の心は最高潮に高鳴っていく。


「なんだ?今日は羽音が、俺を感じさせてくれんの?」

「輝翔は、そのままでいて。今日は私がしたいの。」

「俺を感じさせられんのか?楽しみだなっ。」

「私だって、輝翔を気持ち良くさせられるんだからねっ!」

「はいはい。お任せしますよ。」


クスッと笑った輝翔が瞳を閉じて、私を抱き締めていた腕をベッドに落とした。

ただ受け身な輝翔。

そんな輝翔を見るのも初めてで、私はゴクッと唾を飲んだ。

私にだって出来るんだから!

受け身だけでは、いられないんだからね!

絶対輝翔をその気にさせてみせるんだから!!

やたらと気合いを入れた私は、静かに横たわる輝翔の唇に、まずは優しく唇を重ねた。

チュッ…

チュッ…

何度か啄むようにキスを繰り返していく。


/185ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ