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タイムリミット365
第9章 最期の作品

「二人してそんな露骨に反応しなくていいから。」


そう言った浅沼さんのニヤニヤは止まらない。

何か勘違いしてるよーっ。

別にそういう事してたわけじゃないのにーっ。

ここで更に言い返すと、何だか逆に怪しくなるから、私は心の中で浅沼さんに反論していた。

そんな私とは逆に、輝翔は呆れ顔でハッキリと否定する。


「そんなんじゃねーよ。」

「そうか?さっきより二人とも、スッキリしてるぞ。」

「まぁ、いい事は確かにあったな。」


そう言った輝翔が、私に優しく微笑んだ。


ドキンッ…。


今更だけど、そんな輝翔に私は胸が高鳴る。

やっぱり、私は輝翔が好き…。

これからは、ずっとこの微笑みを見ていけるんだ。

すごく幸せだなぁ。


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