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タイムリミット365
第7章 輝翔の真実

輝翔の体を私もギュッと抱き締めた。

逝かせない。

絶対に一人では逝かせないよ。


「輝翔…大丈夫。輝翔、一人では逝かせないから。私が側にいるから。」

「羽音…。お前を感じたい。俺が存在しているって、お前を通して感じたいんだ…。」

「うん…感じて。私も輝翔を感じたい。こんなに元気に生きてるって…。」


座る輝翔の上に私を乗せて、輝翔がキスをしながら、私の下半身に手を伸ばす。

ワンピースで来た私は、すぐに輝翔にその場所を探られる。

ショーツをずらして、輝翔の指が密壺にゆっくりと刺し込まれると、私の体がピクンと反応した。

唇にあった輝翔の唇は、私の首筋から胸へとゆっくりと移動していく。


「あぁっ…輝翔。やっ…あっ。」


思わず声を上げた私を、輝翔が優しく見つめて、私の耳朶を甘噛みした。


「羽音、声は我慢して。一応、ここも外だからな。」

「んっ…。」


声を我慢する私を楽しそうに見つめながら、私の胸の先端を輝翔の唇が含んだ。

チュクッ…

チュクッ…

音を出して強く吸われた。

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