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タイムリミット365
第8章 少しの変化

「うまっ!なんか久しぶりに親子丼食べたけど、やっぱり旨いなっ!」

「そう?良かった。輝翔が親子丼好きだから、作ったんだけど、喜んでもらえて嬉しいよ。」


目の前の輝翔が、本当に美味しそうに食べてくれるのを見て、私も嬉しくなる。

「最近羽音、料理うまくなったよな?」

「本当に?」

「あぁ、何食べても旨いよ。俺、毎日楽しみにしてるんだぜ。」

「えっ?それはすごく嬉しい。」

「お世辞なんかじゃないからな。いつも、ありがとう。栄養とかも考えてくれてるだろ?感謝してる。」

「こちらこそ、いつも残さず食べてくれて、ありがとね。」


普段何も言わない輝翔だけど、ちゃんとわかってくれてたんだ。

残さず食べてくれるだけでも嬉しいのに、自分の事を見ていてくれた事が、更に嬉しかった。

やっぱり誰かのために料理するのって楽しいな。


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