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ある日嫁になりました
第1章 1序章
男子校には確かに自分と同じ奴がいて、少しは救われた
ただ、隠さないといけないのはここでも変わらなかった。
既に引かれる人がいた 霧島 陸
最初に会った印象は、良い先輩
周りを見ていて、何かと頼られておまけにプレーも上手い
彼を慕うものは多かった、もちらん自分もその一人でバスケ部に入った。
「晴輝か、良い名前だな。晴れやで輝かしい・・・はは!名前まんまだな
じゃあ、晴輝呼びでいいか!」
部に溶け込ませるための何気ない言葉だったと思う、けど、自分の名前よりも彼の笑顔が眩しくて胸を打たれた
いわゆる一目惚れに近いもので、惹き付けてやまないものだった
それから、彼と会う度バレないように視線を追いかけた
一挙一動に目を奪われ、我慢できなくなって自慰をする時もあった。
彼を抱く妄想をして
ああ、好きだ
俺の名前を呼ぶあの口を塞ぎたい、撫でたい、抱き締めたい...抱きたい
そんな事実を抱き締めながら、虚しい手を握りながら泣いた
ただ、隠さないといけないのはここでも変わらなかった。
既に引かれる人がいた 霧島 陸
最初に会った印象は、良い先輩
周りを見ていて、何かと頼られておまけにプレーも上手い
彼を慕うものは多かった、もちらん自分もその一人でバスケ部に入った。
「晴輝か、良い名前だな。晴れやで輝かしい・・・はは!名前まんまだな
じゃあ、晴輝呼びでいいか!」
部に溶け込ませるための何気ない言葉だったと思う、けど、自分の名前よりも彼の笑顔が眩しくて胸を打たれた
いわゆる一目惚れに近いもので、惹き付けてやまないものだった
それから、彼と会う度バレないように視線を追いかけた
一挙一動に目を奪われ、我慢できなくなって自慰をする時もあった。
彼を抱く妄想をして
ああ、好きだ
俺の名前を呼ぶあの口を塞ぎたい、撫でたい、抱き締めたい...抱きたい
そんな事実を抱き締めながら、虚しい手を握りながら泣いた