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恋の行方を探してください【完結】
第2章 【二話】交際ゼロ日、一目惚れ
由臣に指先が、ストッキングの破れたところをなぞっていく。その度に、ぞくり、ぞくりと背筋に初めての感覚が走った。
「ぁっ、はぁ、ぅんっ」
「もっと啼けよ」
「ゃぁっ」
美哉はすでにあらがうことを忘れ、由臣の指に翻弄され始めていた。
由臣の指が、美哉の内ももに触れた。びくりと揺れる美哉の身体。由臣の指はそのまま上へ移動して、足の付け根に触れられた。美哉の身体はびくりと跳ねた。由臣の指は美哉の足の付け根につーっと指を這わせ、クロッチに触れた。
そこでようやく、美哉は正気に戻った。
「ゃっ! どこ、さわ……っ!」
「濡れてる」
「え」
「キスして、ちょっと触れただけなのに、濡れてる」
「いやぁっ!」
いくら経験がなくても、男性が苦手でも、美哉に知識がないわけではない。美哉の周りは積極的な人が多くて、そういう話だけはよく耳にしていた。
「濡れてる」
「んっ」
由臣の長い指が、くにゅっと布越しに美哉の大切で柔らかな部分に触れた。
「ぁんっ」
「やっべー、なにこのかわいいの」
「え」
「俺の指に反応してる」
先ほどより強く押され、美哉の身体がまた跳ねた。
「ぁ、ぁ、ぁっ」
由臣の指が触れる度、美哉の口からは甘い吐息が洩れ続けた。
「ぁっ、はぁ、ぅんっ」
「もっと啼けよ」
「ゃぁっ」
美哉はすでにあらがうことを忘れ、由臣の指に翻弄され始めていた。
由臣の指が、美哉の内ももに触れた。びくりと揺れる美哉の身体。由臣の指はそのまま上へ移動して、足の付け根に触れられた。美哉の身体はびくりと跳ねた。由臣の指は美哉の足の付け根につーっと指を這わせ、クロッチに触れた。
そこでようやく、美哉は正気に戻った。
「ゃっ! どこ、さわ……っ!」
「濡れてる」
「え」
「キスして、ちょっと触れただけなのに、濡れてる」
「いやぁっ!」
いくら経験がなくても、男性が苦手でも、美哉に知識がないわけではない。美哉の周りは積極的な人が多くて、そういう話だけはよく耳にしていた。
「濡れてる」
「んっ」
由臣の長い指が、くにゅっと布越しに美哉の大切で柔らかな部分に触れた。
「ぁんっ」
「やっべー、なにこのかわいいの」
「え」
「俺の指に反応してる」
先ほどより強く押され、美哉の身体がまた跳ねた。
「ぁ、ぁ、ぁっ」
由臣の指が触れる度、美哉の口からは甘い吐息が洩れ続けた。