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恋の行方を探してください【完結】
第4章 【四話】『浮気』現場
そう口にして、美哉は恥ずかしくて真っ赤になった。
「ちょっと待って。美哉ちゃん、由臣とヤッたのよね?」
「端的に言えば。でも、挿入されたけど、途中で止められた」
その間、美哉の手は休むことなく伊吹の剛直を触り続けていた。
付けていたガーターベルトを外し、下着を外すと、美哉はガチガチにかたくなった伊吹の剛直に直に触れた。
由臣のを触ってないから分からないけれど、大きさ、太さ、長さともにあまり変わらないかもしれない。
「…………えと、なんかもう、色々すぎて……って、ちょっと美哉ちゃんっ、それ、だめぇ。出ちゃうからっ」
「駄目。出したらだめっ」
美哉は手を止めると、すっかり立ち上がりきった伊吹の剛直に慣れない手つきでコンドームを装着した。
そして、美哉は伊吹に跨がると、自分でナカへ入れようとしたが、狙いが定まらない。それもそうだろう、先ほど、初めて体験したばかりの美哉には騎乗位は難しい体位であった。
「ね、美哉ちゃんっ、ちょっと止めてっ」
「やだ。だって、奥がむずむずするの。気持ちが悪いの。さっき、由臣さんにナカを擦られたとき、気持ちが良かったから……」
「俺がどうしたって」
「っ! ちょ、由臣っ! いつからそこにっ」
「いつからでもいいだろう。伊吹、おまえ、美哉に手を出したな。覚悟はいいだろうな」
「いや、誤解過ぎるでしょ! どうみたってこれ、あたしが襲われてるとしか……!」
「ほぉ?」
美哉の耳にはもちろん、由臣の声は聞こえていた。だけど、ここで止めるわけにはいかなかった。むしろ、向こうからやってきて『浮気現場』を目撃してくれたことに、余計に身体が疼いた。
「んっ、あっ、やぁ、入らな……いっ」
「美哉も良い度胸してるな。処女失った途端、浮気か。しかも、男なら、だれかれ構わず襲うとは」
「うるさいわね、私の勝手じゃない!」
美哉の言葉に、由臣は口角をあげて笑った。
「ちょっと待って。美哉ちゃん、由臣とヤッたのよね?」
「端的に言えば。でも、挿入されたけど、途中で止められた」
その間、美哉の手は休むことなく伊吹の剛直を触り続けていた。
付けていたガーターベルトを外し、下着を外すと、美哉はガチガチにかたくなった伊吹の剛直に直に触れた。
由臣のを触ってないから分からないけれど、大きさ、太さ、長さともにあまり変わらないかもしれない。
「…………えと、なんかもう、色々すぎて……って、ちょっと美哉ちゃんっ、それ、だめぇ。出ちゃうからっ」
「駄目。出したらだめっ」
美哉は手を止めると、すっかり立ち上がりきった伊吹の剛直に慣れない手つきでコンドームを装着した。
そして、美哉は伊吹に跨がると、自分でナカへ入れようとしたが、狙いが定まらない。それもそうだろう、先ほど、初めて体験したばかりの美哉には騎乗位は難しい体位であった。
「ね、美哉ちゃんっ、ちょっと止めてっ」
「やだ。だって、奥がむずむずするの。気持ちが悪いの。さっき、由臣さんにナカを擦られたとき、気持ちが良かったから……」
「俺がどうしたって」
「っ! ちょ、由臣っ! いつからそこにっ」
「いつからでもいいだろう。伊吹、おまえ、美哉に手を出したな。覚悟はいいだろうな」
「いや、誤解過ぎるでしょ! どうみたってこれ、あたしが襲われてるとしか……!」
「ほぉ?」
美哉の耳にはもちろん、由臣の声は聞こえていた。だけど、ここで止めるわけにはいかなかった。むしろ、向こうからやってきて『浮気現場』を目撃してくれたことに、余計に身体が疼いた。
「んっ、あっ、やぁ、入らな……いっ」
「美哉も良い度胸してるな。処女失った途端、浮気か。しかも、男なら、だれかれ構わず襲うとは」
「うるさいわね、私の勝手じゃない!」
美哉の言葉に、由臣は口角をあげて笑った。