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恋は盲目
第6章 手をとる幸せ
総司君は指を引き抜いて私を抱きかかえて

私も総司君の首に腕をまわして身体を預ける

ベッドの上に移動してお互い見つめ合う

する…..のかな…….

「カーテン、」

総司君は呟く

「え?」

「カーテン、閉める?」

あ、忘れてた。そうだよね、明るかったね。

こういうのは女の子が恥ずかしがって言うものなのに…

ベッドからおりてカーテンを閉める

昼間にカーテンを閉めると部屋が薄暗くなって

普段とは違う空気感に緊張する

総司君を見るといたって普通に見える

総司君、「欲情」したりするのかな?

とか思いながらベットに腰掛ける総司君をまじまじ見つめる

「あんり、おいで」

片手を握って手繰り寄せられる

その一言でさえ胸が高鳴ってしまう

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