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天使さまっ!
第12章 続編 ワザワイはワスレタコロに
「おとなしくしてりゃ怪我もしねぇし」
私の胸を触りながら耳元でコウヤが笑う。私はまたいつもみたいにただ我慢するしかないんだろうか。情けない。
太ももをまさぐりながらナース服の裾を捲りあげて、コウヤの手が延びてくる。私は目をきつく瞑ってそれに耐えた。
「あれぇ?しかこ、お前もしかして興奮してる?こういうの好きなのかよ」
「な、」
そんなわけあるはずないのに、コウヤは嬉しそうにニヤニヤと笑って、私の下着の中にまで指を入れた。すんなり私の中に突き刺して音をたてる指、最低だ。一切の遠慮なしに音を響かせてコウヤが笑う。違う、違うの、誤解しないで。
「濡れてんじゃん」