この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
理性を失くした世界
第1章 第一章

いろんな事を考えている内に朝になっていた。

そういえば今日は私の誕生日だったよね?



どうしようか迷った末に私は分厚い木の机の上に木の枝を16本置き、みんながいない中私は16歳の誕生日を迎えた。




ガサガサ…


何の音だろう?
私は机の上にある16本の枝を見つめるのを止めて、音が鳴る方向に歩いていった。



………誰かがいる。
服を着ている所を見ると、きっとおかしい人じゃないと思う。

けど、何か怪しい!!
身長は180cm以上にもありそうで、髪は長くて綺麗なクリーム色。
後ろを向いているので顔は見えない。
いや、後ろを向かれると私が発見されてしまう!


少しウロウロしていると、「何をしている?」

「ひゃあああああああ!!!助けてぇぇぇぇ!!お願いですから!」

そんな事を言いながらバタバタしていると、怪しい人が大声で笑い始めた。

「あっはははははは!!ふはっ…ははははは!!」

驚いた私は叫ぶのを止めて怪しい人を見つめながら、
「あの…、大丈夫ですか……?」

「大丈夫ですか…?だと??お前はもっと大丈夫か?ププププ…」


「あの…そんなに可笑しいですか?」

「当然だろ。」
/29ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ