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鞭を求める女
第1章 鞭打たれたい
 連絡なんて出来るわけがなかった。
 恐ろしくて。
 けれど同じ大学で、見つけられるのは時間の問題だと思った。
 で、見つけられ、拉致された。
 帰宅するところを、クロロフォルムか何かを嗅がされ、気を失った。
 気付けば椅子に拘束され、モニターを前にしていた。
 そして始まった。
 恐ろしい映像の上映会だった。
 Yの字に縛り付けられた全裸の女が、背後からのノコギリで徐々に挽かれた。
 ノコギリは普通にそこらにあるようなもので、それが性器に当てられても、それから起こることを予想は出来なかった。
 ひと挽きで性器は文字通り真っ二つになった。
 けたたましい叫び声が起こった。
 骨にノコギリが達すると、体はビクビクと痙攣し、叫び声は耐えがたい苦痛を訴えた。
 それでも無慈悲にノコギリは進んだ。
 むしろ反応を喜ぶかのように、セックスのように……
 出血は思ったほどでも無く、むしろそれが延命させていたのかもしれない。
 乳房のあたりまで切り進んで、やっと絶命した。
 女の顔は恐ろしい形相に固まっていた。
 次ぎもまた恐ろしい映像だった。
 椅子に拘束された全裸の女の手足の爪がペンチで次々と剥がされた。
 泣き叫ぶ女の歯が、またペンチで一本ずつ抜かれた。
 男が女の目にキスをした。
 長いキスが終わると、女の目玉がだらりと垂れ下がっていた。
 もう片方の目も同じようにキスされ、垂れ下がった。
 拘束が解かれた女は自分の目玉を持ち、元の場所に入れようとして藻掻いた。
 それを男たちは笑いものにしてこづき回した。
 女は闇雲に走り出し、道路に出て、ダンプにはねられた。
 白い脳みそが弾けた。
 
 
 
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