この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
狂い咲く花
第16章 二、風車 - 策略
「あどけない顔して、卑猥な言葉…僕だけしか知らない麻耶のもう一つの顔…言えたご褒美あげるよ」

優越感に浸りながら、麻耶を膝の上から下ろし四つん這いにさせて、お尻を高く上げさせる。
少しだけ、ぐっと押し込むと飲み込まれるように入っていった。

「ハァァァァ…やっぱり麻耶の中、最高…クッ…」

中に入った余韻に浸る間もなく、麻耶が積極的に腰を動かしはじめた。
この3か月で麻耶は性に目覚め積極的になっていた。
そう仕向けたのは言うまでもなく南和。
南和が欲しい言葉を教え、どう動いたら自分も相手も気持ちよくなるのかを教え込み、何も知らなかった麻耶は何も疑うこともなく受け入れた。
南和の前だけはあどけない少女ではなく、淫らに狂う女性に変貌する。

「アアッ…南和も動いて…ボボを突いて…もっと気持ちよくさせて…」

「本当に…麻耶は僕を煽るのが上手くなったよ…」

両手で麻耶の腰を押さえて、激しく責めはじめる。
自分で動かしていた時より激しい動きに快楽も倍増し、縋るものもない手をにぎりしめて耐えていく。
それでも、耐えきれない声は自然と漏れていく。

「ンンンッ…アッアアアアァァァッ」

震える手を噛みしめながら声を殺す。
蘭子の泣き声だけでは漏れてしまう恐れのある麻耶の喘ぎ声も、極力出させないように我慢させていた。
何度か突き続けていると麻耶の中が締まるのが分かる。
それは、麻耶が絶頂をむかえる時の合図だった。

/661ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ