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狂い咲く花
第16章 二、風車 - 策略

葉月の問いに麻耶は、潤んだ目で訴える。
「身体が…熱いの…ボボがうずうずするの…どうしたらいい?どうしたらおさまる??」
その訴えに愕然とした。
性的な事を知らない麻耶の口から出た言葉が信じられなかった。
そして、今麻耶が口にした言葉が何を意味し、どうすればおさまるか知っていた。
だけど、今の葉月にはどうすることもできない。
「ねぇ…葉月…麻耶…どうなっちゃうの??」
今にも泣きそうな顔で必死に訴えかけてくる麻耶を見て、戸惑いだけが大きくなる。
抱いてあげられれば一番いいのだけど、それはできない。
しかし、今の麻耶を見ていたらそのまま放っておくことはできないと、抱いてあげられない代わりに自分が唯一できる事をする。
「麻耶…おいで…」
優しく手をとり顔が見えないように膝の上に座らせ、後ろから優しく包み込む。
襟を帯から引き上げ、その隙間から手を滑り込ませ、ふっくらとした胸を軽く触った。
まだ何もしていないのに蕾は立ちあがり硬くなっていた。
なぜ、こんなにも欲しているのか疑問に思いながら、少しでも早くこの状況を終わらせたくて無心に責めたてる。
硬くなった蕾を指の腹でコリコリと動かせば、麻耶の身体はいやらしく反応する。
「ヤァァァンッ…」
その甘い声に、こんなにも艶のある声を出す子だったろうかと驚く。
いつも子供のような無邪気な子が変貌する様が信じられなかった。
「身体が…熱いの…ボボがうずうずするの…どうしたらいい?どうしたらおさまる??」
その訴えに愕然とした。
性的な事を知らない麻耶の口から出た言葉が信じられなかった。
そして、今麻耶が口にした言葉が何を意味し、どうすればおさまるか知っていた。
だけど、今の葉月にはどうすることもできない。
「ねぇ…葉月…麻耶…どうなっちゃうの??」
今にも泣きそうな顔で必死に訴えかけてくる麻耶を見て、戸惑いだけが大きくなる。
抱いてあげられれば一番いいのだけど、それはできない。
しかし、今の麻耶を見ていたらそのまま放っておくことはできないと、抱いてあげられない代わりに自分が唯一できる事をする。
「麻耶…おいで…」
優しく手をとり顔が見えないように膝の上に座らせ、後ろから優しく包み込む。
襟を帯から引き上げ、その隙間から手を滑り込ませ、ふっくらとした胸を軽く触った。
まだ何もしていないのに蕾は立ちあがり硬くなっていた。
なぜ、こんなにも欲しているのか疑問に思いながら、少しでも早くこの状況を終わらせたくて無心に責めたてる。
硬くなった蕾を指の腹でコリコリと動かせば、麻耶の身体はいやらしく反応する。
「ヤァァァンッ…」
その甘い声に、こんなにも艶のある声を出す子だったろうかと驚く。
いつも子供のような無邪気な子が変貌する様が信じられなかった。

