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狂い咲く花
第16章 二、風車 - 策略
硬くなった蕾を触りながら、耳朶を甘噛みして麻耶が感じるままに愛撫する。
心だけを込めて…。
手を下に滑らせて下着の中に入れ秘部に触れた。
暖かく湿っているそこは、麻耶がどれほど欲していたのか分かるぐらいに濡れていた。
トロリと垂れてくる愛液を掬い取って花芽に押し当ててグリグリする。

「ハァァァァン…それ…気持ちいい…」

身体を小刻みに震わせる身悶える。
丁寧にゆっくりと撫でまわしながら麻耶の身体を絶頂に導いていく。
丹念にそこだけを刺激されれば、快楽の高まりは一気に登り詰める。

「そこだけじゃ、イヤッ…アアアッ…入れて…葉月ぃ…指でいいから入れて…」

淫らに狂う麻耶の声を聞いて、今までにない興奮を覚えた。
『葉月~』と幼くかわいらしく自分の名を呼んでいた麻耶が、今では艶のある大人の声音で自分の名を呼ぶことに身体の奥底からゾクゾクと何かが湧きおこってくる。

「葉月……お願い…イキたい…葉月の手でイカせて……」

身体をビクビクと震わせながら、どうしてほしいか口にする。
幼い麻耶の口から卑猥な言葉を聞いて、理性が飛ばされそうになった。
このまま、押し倒して自分のモノでイカせたいと男の本能が語り掛けてくる。
血液が全てそこに集まっているかのように痛い程膨れ上がってくるのが分かる。

「…麻耶…麻耶…」

葉月の呼び声に麻耶が顔だけ向け、今まで見たことのない妖艶な表情で求めてくる。

「葉月…イカせて…」

誰も抱かないと決めてはずなのに、麻耶の表情に声に魅了されて本能のままに動かされる。

「麻耶…」
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