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狂い咲く花
第20章 二、木瓜 - 平凡
「求めたら許さないって言ったよね?」
「求めてない…求めるのは南和だけ…麻耶を気持ちよくしていいのも…南和だけ…。ねぇ、南和も動かして?麻耶をもっと気持ちよくさせて。」
動かない南和に変わり、ぎこちなく動きながら自分が気持ち良い場所を探し当てて腰を振る。
「麻耶が愛しているのは誰?」
「はぁぁぁ…南和…」
「こんなに淫らになるのは誰の前だけ?」
「南和の前だけ…お願い…麻耶を愛して」
顔を南和の方に向けて愛を囁く。
「ああ。愛してあげる。僕だけを求めてくれるならどこまでも愛してあげる。」
ゆっくりと腰を動かし麻耶の気持ちいい場所を突いていく。
自分では味わうことのできない快楽に、麻耶の身体は素直に反応し自然と声がでそうになる。
目の前では市場で買い物を楽しむ人たちが行きかい、声を出せば気がつかれてしまうと思うと声を出すのを必死で堪える。
しかし、南和の責めはそれは許さなかった。
一番いい場所だけを責めて麻耶の身体を煽っていく。
「アッ…ンンンッ」
「気持ちいいの?」
麻耶は何度も頷きながら、自分からも腰を振る。
お互いの呼吸が重なり同じ速度で動けば、麻耶の中は熱く蕩けそうになる。
南和のモノがキュッと締め付けられ、麻耶の身体が絶頂をむかえようとしているのが分かった。
「求めてない…求めるのは南和だけ…麻耶を気持ちよくしていいのも…南和だけ…。ねぇ、南和も動かして?麻耶をもっと気持ちよくさせて。」
動かない南和に変わり、ぎこちなく動きながら自分が気持ち良い場所を探し当てて腰を振る。
「麻耶が愛しているのは誰?」
「はぁぁぁ…南和…」
「こんなに淫らになるのは誰の前だけ?」
「南和の前だけ…お願い…麻耶を愛して」
顔を南和の方に向けて愛を囁く。
「ああ。愛してあげる。僕だけを求めてくれるならどこまでも愛してあげる。」
ゆっくりと腰を動かし麻耶の気持ちいい場所を突いていく。
自分では味わうことのできない快楽に、麻耶の身体は素直に反応し自然と声がでそうになる。
目の前では市場で買い物を楽しむ人たちが行きかい、声を出せば気がつかれてしまうと思うと声を出すのを必死で堪える。
しかし、南和の責めはそれは許さなかった。
一番いい場所だけを責めて麻耶の身体を煽っていく。
「アッ…ンンンッ」
「気持ちいいの?」
麻耶は何度も頷きながら、自分からも腰を振る。
お互いの呼吸が重なり同じ速度で動けば、麻耶の中は熱く蕩けそうになる。
南和のモノがキュッと締め付けられ、麻耶の身体が絶頂をむかえようとしているのが分かった。