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狂い咲く花
第23章 二、仏桑華 - 新しい恋

その隙に、幸信は美弥の片足を掴み自分の立てている膝の外側に移動させ、下着の中に手を滑り込ませた。
「美弥、怖いと思うなら私だけの事を考えて。私が美弥に触れる時、どんなにドキドキしているか。美弥を見つめるだけでどんなに幸せな気分になるのか…美弥の心の中を全て私の事で一杯にしてください」
「…はい…」
幸信の言葉を思い出しながら、自分の想いも同時に考えていく。
ドキドキする気持ちや別れるときの寂しさ。
触れてぬくもりを感じていく自分を思い起こせば心の中は幸信で満たされていった。
そう思っていると、幸信の動きも自然と怖くなくなっているのが分かる。
このまま身を任せれば大丈夫なのだと美弥の身体は受け入れることを許す。
「ンンッ」
花芽を優しく撫で続け、身体の底から押し寄せるムズムズとした感覚に頭が変になりそうになる。
浅い刺激も長時間続けば大きな刺激へと変化する。
「アアッ…幸信…さん…」
浅い呼吸の合間から美弥は幸信の名前を呼ぶ。
「どうしました?」
「あっ…身体が…変なんです…アァ…怖い…」
初めての感覚に戸惑い恐怖を感じる美弥にやさしく答える。
「大丈夫ですよ。その先にあるのは恐怖ではなく快楽です…私を信じて、自分の身体に正直に」
その言葉と同時に幸信の指の動きが早くなり、与える刺激も増していく。
「美弥、怖いと思うなら私だけの事を考えて。私が美弥に触れる時、どんなにドキドキしているか。美弥を見つめるだけでどんなに幸せな気分になるのか…美弥の心の中を全て私の事で一杯にしてください」
「…はい…」
幸信の言葉を思い出しながら、自分の想いも同時に考えていく。
ドキドキする気持ちや別れるときの寂しさ。
触れてぬくもりを感じていく自分を思い起こせば心の中は幸信で満たされていった。
そう思っていると、幸信の動きも自然と怖くなくなっているのが分かる。
このまま身を任せれば大丈夫なのだと美弥の身体は受け入れることを許す。
「ンンッ」
花芽を優しく撫で続け、身体の底から押し寄せるムズムズとした感覚に頭が変になりそうになる。
浅い刺激も長時間続けば大きな刺激へと変化する。
「アアッ…幸信…さん…」
浅い呼吸の合間から美弥は幸信の名前を呼ぶ。
「どうしました?」
「あっ…身体が…変なんです…アァ…怖い…」
初めての感覚に戸惑い恐怖を感じる美弥にやさしく答える。
「大丈夫ですよ。その先にあるのは恐怖ではなく快楽です…私を信じて、自分の身体に正直に」
その言葉と同時に幸信の指の動きが早くなり、与える刺激も増していく。

