この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
狂い咲く花
第5章 一、百合 - 無垢
「じゃ、次は少し口を開いて。できそうだったら僕と同じように動かしてみて」
「うん。分かった」
再度唇を押し当てて、言われたとおりに開かれたその間から南和は舌を滑り込ませた。
その行為にびっくりしたのかビクンと肩を震わせる。
背中を摩って少し間を置いてから舌を動かし始めた。
麻耶の舌を見つけ出し、そっとなぞってみる。
またビクンと肩が揺れた。
止まることなくそれを続け舌の裏までなぞっていく。
自然とお互いの舌が絡みあうようになり、麻耶自身も南和と同じ動きを始めた。
二つの舌が同時に動き出すと激しさが増していき気持ちが昂ぶる。
「ハァァ…」
自然と麻耶の口から吐息がこぼれる。
その吐息に止まらなくなった南和は木に麻耶を押し付けながら激しく口づけを続けた。
初めてのはずの麻耶も激しく求め始め、その行為が何を意味するか未だにに分かってない麻耶は快楽という名も知らずに落ちていく。
「うん。分かった」
再度唇を押し当てて、言われたとおりに開かれたその間から南和は舌を滑り込ませた。
その行為にびっくりしたのかビクンと肩を震わせる。
背中を摩って少し間を置いてから舌を動かし始めた。
麻耶の舌を見つけ出し、そっとなぞってみる。
またビクンと肩が揺れた。
止まることなくそれを続け舌の裏までなぞっていく。
自然とお互いの舌が絡みあうようになり、麻耶自身も南和と同じ動きを始めた。
二つの舌が同時に動き出すと激しさが増していき気持ちが昂ぶる。
「ハァァ…」
自然と麻耶の口から吐息がこぼれる。
その吐息に止まらなくなった南和は木に麻耶を押し付けながら激しく口づけを続けた。
初めてのはずの麻耶も激しく求め始め、その行為が何を意味するか未だにに分かってない麻耶は快楽という名も知らずに落ちていく。