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狂い咲く花
第31章 三、丹一華 - 嫉妬の為の無実の犠牲
――――バシッ
顔を覆っている手をどかして、力の限り頬をひっぱたいた。
「お前…うるさい…」
一言だけ冷たく言い放つと、美弥の中から抜け出し、簡単に後始末を始めた。
「泰邦…次いいぞ」
宝賀は外で待機している泰邦に声をかけた。
泰邦は酒瓶を手に入ってくる。
「宝賀さん。言葉遣い戻ってますよ」
「美弥の中に出すまでが甘い夜事だ…終われば用はない。あとは好きにすればいい。外で酒でも飲んでるさ。」
宝賀は泰邦の手から酒をもぎ取って外に出て行った。
扉が閉まるのを確認してから美弥の傍に行く。
「あ~あ~…派手にやったなぁ。宝賀さん…」
赤く腫れあがった美弥の頬を触った。
触った瞬間に美弥の身体は強張り小さく震えだした。
「宝賀さんの怒る場所がわかんないからなぁ。…これからも抱かれ続けるんだ。逆らうなよ。逆らわなければ、痛い目見ることはないからさっ」
同情するような目をしながら、美弥の身体を舐めまわしていく。
「抱かれ…続けるって…」
「あっ??これっきりのつもり??手放すわけないだろう。宝賀さんが好きな時に好きなだけお前を抱くんだ…逆らわずに奉仕すれば苦痛じゃなくなるよ…って俺も早く入れて~」
泰邦は秘部に自分のソレをあてがい、挿入する。
宝賀のすぐ後だけあって、簡単に飲み込んでしまった。
「叫ぶ元気もない?」
力なく何の反応もしなくなった美弥を気遣いながら、それでも返事を聞くこともなく宝賀と同じく自分本位の腰の動きを始めた。
美弥はもはや抵抗する気力もなくしていた。
ただ一秒でも早く終わって欲しいと、それだけを願いながら終わることのない悪夢に翻弄される。
顔を覆っている手をどかして、力の限り頬をひっぱたいた。
「お前…うるさい…」
一言だけ冷たく言い放つと、美弥の中から抜け出し、簡単に後始末を始めた。
「泰邦…次いいぞ」
宝賀は外で待機している泰邦に声をかけた。
泰邦は酒瓶を手に入ってくる。
「宝賀さん。言葉遣い戻ってますよ」
「美弥の中に出すまでが甘い夜事だ…終われば用はない。あとは好きにすればいい。外で酒でも飲んでるさ。」
宝賀は泰邦の手から酒をもぎ取って外に出て行った。
扉が閉まるのを確認してから美弥の傍に行く。
「あ~あ~…派手にやったなぁ。宝賀さん…」
赤く腫れあがった美弥の頬を触った。
触った瞬間に美弥の身体は強張り小さく震えだした。
「宝賀さんの怒る場所がわかんないからなぁ。…これからも抱かれ続けるんだ。逆らうなよ。逆らわなければ、痛い目見ることはないからさっ」
同情するような目をしながら、美弥の身体を舐めまわしていく。
「抱かれ…続けるって…」
「あっ??これっきりのつもり??手放すわけないだろう。宝賀さんが好きな時に好きなだけお前を抱くんだ…逆らわずに奉仕すれば苦痛じゃなくなるよ…って俺も早く入れて~」
泰邦は秘部に自分のソレをあてがい、挿入する。
宝賀のすぐ後だけあって、簡単に飲み込んでしまった。
「叫ぶ元気もない?」
力なく何の反応もしなくなった美弥を気遣いながら、それでも返事を聞くこともなく宝賀と同じく自分本位の腰の動きを始めた。
美弥はもはや抵抗する気力もなくしていた。
ただ一秒でも早く終わって欲しいと、それだけを願いながら終わることのない悪夢に翻弄される。