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狂い咲く花
第34章 三、エリカ - 孤独
──…
───…
────…
『お母さま…許して…許して…』
まだ、あどけなさの残る少年は股間に顔を埋める母様に戸惑いながら許しを請う。
手を後ろで縛られて突き放すことも出来ない少年は、されるがままでいるしかない。
息子のモノを咥え、ジュボジュボと卑猥な音を立て一心不乱にしゃぶりつく母様を見続けるしかなかった…
少年は許しを請いながら、自分のモノが反応しているのが悲しかった。
なぜ、自分の母様からこんな卑猥なことをされないといけないのか分からなかった。
母様は少年のモノから口を離し、少年の上に跨った。
雄々しく立ち上がっているものに手を添えて自分の秘部に押し当てる。
『お母さま…そっ…それは駄目です…それだけは…お母さま!!』
───…
「母さん!!」
宝賀が叫び声をあげ飛び起きた。
「ハァハァハァ…」
荒い息をしながら額に手を当てて、久しぶりに見た夢に困惑した。
最近見ることなかった自分の過去。
忘れようとしても忘れることのできない忌まわしい過去だった。
「今更…」
溜息をつきながら、横を見ると美弥は幸せそうに眠っていた。
その寝顔が母親の顔と重なる。
───…
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『お母さま…許して…許して…』
まだ、あどけなさの残る少年は股間に顔を埋める母様に戸惑いながら許しを請う。
手を後ろで縛られて突き放すことも出来ない少年は、されるがままでいるしかない。
息子のモノを咥え、ジュボジュボと卑猥な音を立て一心不乱にしゃぶりつく母様を見続けるしかなかった…
少年は許しを請いながら、自分のモノが反応しているのが悲しかった。
なぜ、自分の母様からこんな卑猥なことをされないといけないのか分からなかった。
母様は少年のモノから口を離し、少年の上に跨った。
雄々しく立ち上がっているものに手を添えて自分の秘部に押し当てる。
『お母さま…そっ…それは駄目です…それだけは…お母さま!!』
───…
「母さん!!」
宝賀が叫び声をあげ飛び起きた。
「ハァハァハァ…」
荒い息をしながら額に手を当てて、久しぶりに見た夢に困惑した。
最近見ることなかった自分の過去。
忘れようとしても忘れることのできない忌まわしい過去だった。
「今更…」
溜息をつきながら、横を見ると美弥は幸せそうに眠っていた。
その寝顔が母親の顔と重なる。