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狂い咲く花
第36章 三、吾亦紅 – 変化
美弥を母様と錯覚して、自分のモノを狂ったように打ち付けた。
美弥の肩に顔を埋めて、いつも以上に激しく息を上げながら欲望を吐き出すかのように責め続ける。

「アアアッ…駄目…そんなに強くしちゃ…だめぇ…」

「あああああ───…イッて…」

2人同時に絶頂を迎えた。
宝賀は、どさりと美弥の身体の上に倒れこみ、後始末もせずにそのまま眠く。
連日の責めに疲れ切っている美弥も、宝賀と一緒に眠りについた。


──…

───…

────…


『アアアアッ…もっと…アアン…───!!もっとぉ…』

青年に足を大きく割り広げられ、秘壺に何度も打ちつけられながら女性はもだえ苦しむ。
パンパンと激しい音がそれを物語る。

『母さん…俺のそんなに気持ちいいですか?』

『気持ち…いいの…もうダメ……』

母様は青年の腰を足で固定し奥深くを突かせようとする。

『実の息子こんなことやらせといて…淫乱女が…』

青年は母様に打ち付けながら首に手に添えて力を込める。

『ギュエ』

喘ぎ声が、カエルの鳴き声のような音を出して止まる。

『首を絞めると、こっちも締まるんですね…』

首を絞めた瞬間に少年のモノを母様の胎内が締め上げた。
何度も何度も打ちつけながら、手に力を込めていく。
母様は快楽など感じず、ジタバタともがき苦しむ。
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