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狂い咲く花
第36章 三、吾亦紅 – 変化
『ンンン…』
美弥の喘ぎ声だった。
『───!!…アアアアッ…やめて…ア゛…ア゛…』
近づくにつれて、美弥の喘ぎ声は大きくなる。
幸信に責められていた時の表情を思い浮かべ、淫らに乱れる美弥の姿を想像する。
想像するだけで南和自身反応した。
裾の中に手を入れて反応したモノに手を添えて扱く。
美弥の喘ぐ声に合わせて扱いていく。
『イヤァ───!!……やめて…アアアアッ……』
一際大きな声で喘いで、パタリと声が聞こえなくなった。
激しい責めに意識を飛ばしたのだろうと分かっても南和は自分の手を止めることはなかった。
麻耶を抱けなかった欲を今吐き出そうと右手の速度を速める。
頭の中に描くのは先ほどまで喘いでいた美弥の姿と声だった。
どんな格好でどんな風に責められていたのかを想像して追い込んでいく。
「クッ…」
大きな波が押し寄せてくる。
ドクンッと一度波打ち、次の瞬間には白濁を宙に向かって吐き出していた。
ゆっくりと手を緩めて全てを搾り取る。
「何やってるんだろう…ハァハァハァ…」
息を整え、着物を正して入口に向かった。
扉に耳を付けて中の様子を伺うと、何一つ音はしない。
美弥が起きていないことを確認してから扉を叩く。
何の反応はなかったが、部屋の中で何かが動く気配だけがする。
美弥の喘ぎ声だった。
『───!!…アアアアッ…やめて…ア゛…ア゛…』
近づくにつれて、美弥の喘ぎ声は大きくなる。
幸信に責められていた時の表情を思い浮かべ、淫らに乱れる美弥の姿を想像する。
想像するだけで南和自身反応した。
裾の中に手を入れて反応したモノに手を添えて扱く。
美弥の喘ぐ声に合わせて扱いていく。
『イヤァ───!!……やめて…アアアアッ……』
一際大きな声で喘いで、パタリと声が聞こえなくなった。
激しい責めに意識を飛ばしたのだろうと分かっても南和は自分の手を止めることはなかった。
麻耶を抱けなかった欲を今吐き出そうと右手の速度を速める。
頭の中に描くのは先ほどまで喘いでいた美弥の姿と声だった。
どんな格好でどんな風に責められていたのかを想像して追い込んでいく。
「クッ…」
大きな波が押し寄せてくる。
ドクンッと一度波打ち、次の瞬間には白濁を宙に向かって吐き出していた。
ゆっくりと手を緩めて全てを搾り取る。
「何やってるんだろう…ハァハァハァ…」
息を整え、着物を正して入口に向かった。
扉に耳を付けて中の様子を伺うと、何一つ音はしない。
美弥が起きていないことを確認してから扉を叩く。
何の反応はなかったが、部屋の中で何かが動く気配だけがする。