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狂い咲く花
第42章 四、金木犀 - 真実
「そのさ。とんがってるのは何かな??食べてくださいって言ってるみたいだけど?」
透けていても分かるほど突き出ている胸の蕾に顔を近づけ、上目づかいで美弥を見上げ意地悪く笑う。
「いただきます」
そう言うとぱくりと着物の上からしゃぶる。
舌を使い久しぶりに味わう美弥の身体を堪能する。
泰邦の愛撫に美弥の身体は反応し、ビクッビクッと震え息が浅くなり始める。
「宝賀さんに散々犯されて感じるようになっちゃったんだ。初めは痛いだけで辛い思いばかりしてたのにね。宝賀さんと違って痛めつけるのは嫌いだから感じてる美弥の方が俺は好きだよ」
美弥の帯を解き、後ろ手に固定する。
両手が使えるようになった泰邦は着物の前を開いて素肌を陽の光にさらした。
明るい場所での行為が恥ずかしく、身体を捩じって逃げようとしても泰邦の手からは逃げられなかった。
舐めまわすかのように身体全体を目で堪能する。
「光の中で見る美弥の身体はきれいだね。この綺麗な身体を独り占めしてたなんて宝賀さんもずるいな。それに監禁してやりたい放題?媚薬香にアヘンまで使って。相当執着してたみただね」
「えっ?…アヘン…」
泰邦の一言が美弥の心に残る。
媚薬香が使われていたのは知っていた。
しかし、アヘンまで使われていたとは知らなかった。
透けていても分かるほど突き出ている胸の蕾に顔を近づけ、上目づかいで美弥を見上げ意地悪く笑う。
「いただきます」
そう言うとぱくりと着物の上からしゃぶる。
舌を使い久しぶりに味わう美弥の身体を堪能する。
泰邦の愛撫に美弥の身体は反応し、ビクッビクッと震え息が浅くなり始める。
「宝賀さんに散々犯されて感じるようになっちゃったんだ。初めは痛いだけで辛い思いばかりしてたのにね。宝賀さんと違って痛めつけるのは嫌いだから感じてる美弥の方が俺は好きだよ」
美弥の帯を解き、後ろ手に固定する。
両手が使えるようになった泰邦は着物の前を開いて素肌を陽の光にさらした。
明るい場所での行為が恥ずかしく、身体を捩じって逃げようとしても泰邦の手からは逃げられなかった。
舐めまわすかのように身体全体を目で堪能する。
「光の中で見る美弥の身体はきれいだね。この綺麗な身体を独り占めしてたなんて宝賀さんもずるいな。それに監禁してやりたい放題?媚薬香にアヘンまで使って。相当執着してたみただね」
「えっ?…アヘン…」
泰邦の一言が美弥の心に残る。
媚薬香が使われていたのは知っていた。
しかし、アヘンまで使われていたとは知らなかった。