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狂い咲く花
第42章 四、金木犀 - 真実
秘部に指を移動して触ると愛液で濡れていた。
「あれ?濡れてるね。感じてもいないのに濡れるんだ。そういえばさ。戻ってからはしてないんでしょ??ウズウズしてたんじゃない?ほらっ…簡単に入っちゃったよ」
秘壺の中に指を2本入れた。
入れた瞬間に美弥の身体の力が抜け、泰邦はとっさに美弥の腰に手を回した。
「感じすぎっちゃった?宝賀さんも仕上げ過ぎってね」
面白そうに笑い、指は止まることなく器用に動いたままだった。
美弥は支えられたまま、泰邦の胸に頭を埋めて耐えていた。
耐えても、そこから漏れる吐息で身体が反応していることは手に取るように分かる。
「あ――…もう無理…我慢できない」
指を引き抜き、美弥をその場に押し倒した。
1枚の着物だけでは土の痛さを和らげることはでききず、縛られた手の上に体重が乗り痛みを伴った。
美弥は全てをあきらめ、流す涙さえ出てこない。
ただ早く終わることを祈るだけだった。
泰邦は下着を剥ぎ取り、両足を開いてうれしそうに眺める。
「もう、いいよね。指が2本も入ってたんだし。久しぶりの俺のちんこを味わってよ」
泰邦は亀頭を秘部に当て愛液を絡め取る。
美弥は覚悟を決め、顔を横に向けて目を閉じた。
心の中で何度も葉月に謝りながら、自分の身の上に起こる不幸を呪った。
「入れるよ」
泰邦の言葉と共に、宝賀の言葉が頭の中に木霊する。
『辛かったら心を殺せ。』
何も感じず、何も考えずに済むように…心を殺す…心を殺せ…
「あれ?濡れてるね。感じてもいないのに濡れるんだ。そういえばさ。戻ってからはしてないんでしょ??ウズウズしてたんじゃない?ほらっ…簡単に入っちゃったよ」
秘壺の中に指を2本入れた。
入れた瞬間に美弥の身体の力が抜け、泰邦はとっさに美弥の腰に手を回した。
「感じすぎっちゃった?宝賀さんも仕上げ過ぎってね」
面白そうに笑い、指は止まることなく器用に動いたままだった。
美弥は支えられたまま、泰邦の胸に頭を埋めて耐えていた。
耐えても、そこから漏れる吐息で身体が反応していることは手に取るように分かる。
「あ――…もう無理…我慢できない」
指を引き抜き、美弥をその場に押し倒した。
1枚の着物だけでは土の痛さを和らげることはでききず、縛られた手の上に体重が乗り痛みを伴った。
美弥は全てをあきらめ、流す涙さえ出てこない。
ただ早く終わることを祈るだけだった。
泰邦は下着を剥ぎ取り、両足を開いてうれしそうに眺める。
「もう、いいよね。指が2本も入ってたんだし。久しぶりの俺のちんこを味わってよ」
泰邦は亀頭を秘部に当て愛液を絡め取る。
美弥は覚悟を決め、顔を横に向けて目を閉じた。
心の中で何度も葉月に謝りながら、自分の身の上に起こる不幸を呪った。
「入れるよ」
泰邦の言葉と共に、宝賀の言葉が頭の中に木霊する。
『辛かったら心を殺せ。』
何も感じず、何も考えずに済むように…心を殺す…心を殺せ…