この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
狂い咲く花
第42章 四、金木犀 - 真実
「何やってる!!」

泰邦が挿入しようとした瞬間に大きな声が泰邦の動きを制しする。
泰邦は警戒しながら振り向き、美弥は助かったと思い目を見開いた。

「…南和…」

遠くには南和が立っていた。
どうしてここにいるかなど美弥にはどうでもよかった。
これで助かったと思った。
近づいてくる南和に向かって美弥が必死に訴える。

「助けて…南和…助けて」

南和はゆっくりと近づき上から見下ろした。

「助けて…」

懇願しても南和は何も話さなかった。
そして、その見下ろす瞳が冷たかった。

「びっくりさせんなって…で、助けてだって。どうする?」

泰邦が体勢を変えず南和に聞いた。

「そのまま、突っ込んだら?僕見てるから」

にっこり微笑んで泰邦に告げた。
美弥は南和が何を言ってるのか分からない。

「そんなに驚かないでよ。…とりあえず、一度イキなよ。きついんでしょ?」

南和は穏やかな口調の中で、目てヤレと合図をする。
泰邦は頷いて秘部に当てているモノに力を入れた。

「イヤッ…助けて…南和…南和…」

何度助けを求めるが、差し出される手は最後までなかった。
/661ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ