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狂い咲く花
第42章 四、金木犀 - 真実
「何やってる!!」
泰邦が挿入しようとした瞬間に大きな声が泰邦の動きを制しする。
泰邦は警戒しながら振り向き、美弥は助かったと思い目を見開いた。
「…南和…」
遠くには南和が立っていた。
どうしてここにいるかなど美弥にはどうでもよかった。
これで助かったと思った。
近づいてくる南和に向かって美弥が必死に訴える。
「助けて…南和…助けて」
南和はゆっくりと近づき上から見下ろした。
「助けて…」
懇願しても南和は何も話さなかった。
そして、その見下ろす瞳が冷たかった。
「びっくりさせんなって…で、助けてだって。どうする?」
泰邦が体勢を変えず南和に聞いた。
「そのまま、突っ込んだら?僕見てるから」
にっこり微笑んで泰邦に告げた。
美弥は南和が何を言ってるのか分からない。
「そんなに驚かないでよ。…とりあえず、一度イキなよ。きついんでしょ?」
南和は穏やかな口調の中で、目てヤレと合図をする。
泰邦は頷いて秘部に当てているモノに力を入れた。
「イヤッ…助けて…南和…南和…」
何度助けを求めるが、差し出される手は最後までなかった。
泰邦が挿入しようとした瞬間に大きな声が泰邦の動きを制しする。
泰邦は警戒しながら振り向き、美弥は助かったと思い目を見開いた。
「…南和…」
遠くには南和が立っていた。
どうしてここにいるかなど美弥にはどうでもよかった。
これで助かったと思った。
近づいてくる南和に向かって美弥が必死に訴える。
「助けて…南和…助けて」
南和はゆっくりと近づき上から見下ろした。
「助けて…」
懇願しても南和は何も話さなかった。
そして、その見下ろす瞳が冷たかった。
「びっくりさせんなって…で、助けてだって。どうする?」
泰邦が体勢を変えず南和に聞いた。
「そのまま、突っ込んだら?僕見てるから」
にっこり微笑んで泰邦に告げた。
美弥は南和が何を言ってるのか分からない。
「そんなに驚かないでよ。…とりあえず、一度イキなよ。きついんでしょ?」
南和は穏やかな口調の中で、目てヤレと合図をする。
泰邦は頷いて秘部に当てているモノに力を入れた。
「イヤッ…助けて…南和…南和…」
何度助けを求めるが、差し出される手は最後までなかった。