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狂い咲く花
第8章 一、榛 - 過ち
─…
──…
───…
「ねぇ…葉月…」
甘ったるい声で葉月は目を覚ました。
目の前には心配そうにのぞき込む美弥の顔があった。
「…体調は良くなったの?」
「体調…?大丈夫だよ?」
「そう…よかった」
葉月の腕が美弥の頭に回り、引き寄せ唇を重ねる。
少し開いた間から舌を這わせ美弥の舌を絡めとると、いつもと違ってたどたどしい動きで葉月にあわせながら絡めてくる。
それが新鮮で葉月を夢中にさせた。
「ハァ…おいで…」
美弥の手を引いて布団の中に誘えば躊躇なく入ってくる。
腕枕をして、再び吸い付くように唇を重ねた。
次第に深い口づけに変わり求めあっていく。
葉月の手は襟の中に忍び込み、ふくよかな膨らみを軽く揉みながら蕾を見つけ出した。
「ンンンッ」
美弥の口から甘い声が漏れだした。
それに合わせるかのように、指で転がし撫でまわし快楽に引きずり込もうとする。
「ハァハァ…葉月…きもちいい…」
美弥の目を覗いてみるとトロンとした目で見返してくる。
その目が『もっと』と煽っているかのように錯覚する。
両襟を引き抜き二つの膨らみを露にする。
美弥の上にまたがり、硬く立ち上がっている蕾にしゃぶりつく。
「アアアアアアッ…それ…だめぇ…」
その声に興奮し強弱を付けながらしゃぶりつく。
美弥は必死に葉月にしがみ付き、快楽に耐える姿は葉月を煽る。
どこからその快楽が来るのか分からない美弥は、ただただ気持ちよさに流される。
──…
───…
「ねぇ…葉月…」
甘ったるい声で葉月は目を覚ました。
目の前には心配そうにのぞき込む美弥の顔があった。
「…体調は良くなったの?」
「体調…?大丈夫だよ?」
「そう…よかった」
葉月の腕が美弥の頭に回り、引き寄せ唇を重ねる。
少し開いた間から舌を這わせ美弥の舌を絡めとると、いつもと違ってたどたどしい動きで葉月にあわせながら絡めてくる。
それが新鮮で葉月を夢中にさせた。
「ハァ…おいで…」
美弥の手を引いて布団の中に誘えば躊躇なく入ってくる。
腕枕をして、再び吸い付くように唇を重ねた。
次第に深い口づけに変わり求めあっていく。
葉月の手は襟の中に忍び込み、ふくよかな膨らみを軽く揉みながら蕾を見つけ出した。
「ンンンッ」
美弥の口から甘い声が漏れだした。
それに合わせるかのように、指で転がし撫でまわし快楽に引きずり込もうとする。
「ハァハァ…葉月…きもちいい…」
美弥の目を覗いてみるとトロンとした目で見返してくる。
その目が『もっと』と煽っているかのように錯覚する。
両襟を引き抜き二つの膨らみを露にする。
美弥の上にまたがり、硬く立ち上がっている蕾にしゃぶりつく。
「アアアアアアッ…それ…だめぇ…」
その声に興奮し強弱を付けながらしゃぶりつく。
美弥は必死に葉月にしがみ付き、快楽に耐える姿は葉月を煽る。
どこからその快楽が来るのか分からない美弥は、ただただ気持ちよさに流される。