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痴漢selection
第9章 ー毎日痴漢ー(遠藤 瑠美 16歳 高校1年)
「はい、時間だ。出来たか?」
「たぶん…。」
「まっ、大丈夫だろ?」
「9割は、な!!」
コトンッ…
「食うか?割かし、旨いから。」
先生達がいつも食べてるお弁当だった。
それを食べながら、ちょっとだけ話した。
「先生が、ちょっとだけ優しく見えます。」
「…。」
「ちょっとだけだってよ。兄貴…」
「…。」
???
「兄貴?えっ?兄弟?」
「腹違いのな。」
「似てるだろ?」
「…。」
「似てねーよ。遠藤、困ってんだろが!!」
先生は、膨れて珈琲を飲んだ。
「たぶん…。」
「まっ、大丈夫だろ?」
「9割は、な!!」
コトンッ…
「食うか?割かし、旨いから。」
先生達がいつも食べてるお弁当だった。
それを食べながら、ちょっとだけ話した。
「先生が、ちょっとだけ優しく見えます。」
「…。」
「ちょっとだけだってよ。兄貴…」
「…。」
???
「兄貴?えっ?兄弟?」
「腹違いのな。」
「似てるだろ?」
「…。」
「似てねーよ。遠藤、困ってんだろが!!」
先生は、膨れて珈琲を飲んだ。