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痴漢selection
第9章 ー毎日痴漢ー(遠藤 瑠美 16歳 高校1年)
「明日は、土曜日だから…。月曜日、注意するんだよ?」
「はい。ありがとうございます。」
「俺には?ねーのか?教えてやったのに!」
「ありがとうございました。」
「…。た、かよ。す、が良かった。」
???
週が明けての月曜日…
ゴクンッ…
『きたっ!!』
大丈夫だよね?ちゃんと足元の非常ベル確認したし、鳴るよね?
モゾッ…モゾッ…
『いいか?ギリギリまで我慢しとけ。』
「やだぁ…。」
『いんだよ。相手が油断するから。足元のをガンッと蹴れば鳴るから!』
そう先生は、昨日言ってたけど、本当に鳴るのか怖かった。
ビクンッ…
『やだぁ…やめて…っ!!』
この匂い…一番最初の人かな?
「はい。ありがとうございます。」
「俺には?ねーのか?教えてやったのに!」
「ありがとうございました。」
「…。た、かよ。す、が良かった。」
???
週が明けての月曜日…
ゴクンッ…
『きたっ!!』
大丈夫だよね?ちゃんと足元の非常ベル確認したし、鳴るよね?
モゾッ…モゾッ…
『いいか?ギリギリまで我慢しとけ。』
「やだぁ…。」
『いんだよ。相手が油断するから。足元のをガンッと蹴れば鳴るから!』
そう先生は、昨日言ってたけど、本当に鳴るのか怖かった。
ビクンッ…
『やだぁ…やめて…っ!!』
この匂い…一番最初の人かな?